雨がらみで大荒れとなったヨーロッパGP。
ここ数年、決勝レースでは好天が続くものの、金・土・日のレースウィークエンドに必ずと言っていいほど雨に見舞われる鈴鹿でのF1観戦で、「本当に雨は勘弁してもらいたい」というのが正直なところですが(まぁ、水しぶきによって、各車の空気の流れは良くわかるというオマケはつきますが)、「いやぁ~テレビ観戦でのウェットレースって楽しい」とつくづく思っちゃいました(笑)。
筆者予測では、アロンソの1回目のピットストップは17~18周目、ライコネンが21周目、マッサが20周目というもので、仮にお天気でライコネンのマシンがストップしなければ、フェラーリーの1-2だったと思われますが、雨により先の見えないグチャグチャの展開で大いに楽しめました。
また、スパイカーからは山本左近が今年の残りレースでレギュラー参戦決定という意外なニュースも飛び込み、富士への楽しみがまた増えた状況です。(個人的にはDTM時代から馴染みのあったアルバースも嫌いじゃないですけど・・・)
これできっと、富士ではスパイカーオレンジのシャツを着る人が増えるでしょうね。
さて、金曜日にようやくFIAから来年のF1暫定カレンダーが発表されました。
http://www.fia.com/mediacentre/Press_Releases/FIA_Sport/2007/July/270707-02.html
2008年暫定スケジュール(決勝日基準)
第1戦 3.16 オーストラリア
第2戦 3.23 マレーシア
第3戦 4.6 バーレーン
第4戦 4.27 スペイン
第5戦 5.11 トルコ
第6戦 5.25 モナコ
第7戦 6.8 カナダ
第8戦 6.22 フランス
第9戦 7.6 イギリス
第10戦 7.20 ドイツ
第11戦 8.3 ハンガリー
第12戦 8.24 ヨーロッパ(バレンシア)
第13戦 9.7 イタリア
第14戦 9.14 ベルギー
第15戦 9.28 シンガポール
第16戦 10.12 中国
第17戦 10.19 日本
第18戦 11.2 ブラジル
今年より1戦多い、年間18戦ですが、筆者がまず気にしたのは、
1.鈴鹿での開催なし
残念ながらパシフィックGPは無い模様です。2009年以降のお楽しみでしょうか。シンガポールの新規開催、韓国での開催予定とアジア圏での開催権争奪戦は増すばかりですが、是非鈴鹿には復活してもらいたいです。
2.日本GP(富士)の開催は10月19日決勝
久々ですよねぇ。10月中旬に日本で開催って。 富士だと余計に朝晩は冷え込みそうです。
その他気になるところでは、
・新たにバレンシア(ヨーロッパGP)、シンガポールが登場。
一時期は最終戦がバレンシアという話もありましたが、カレンダーでは8月の開催に。
また、シンガポールの登場で終盤にアジア3連戦が設定されましたが、さすがに遠征3週連続開催は無謀なようで、シンガポールと中国の間にインターバルが置かれましたが、チームにとってはロジスティクス的に微妙な間となりそうです。そして、シンガポールはナイトレース開催となるのでしょうか。
・フランスGP生き残り
アメリカGPの脱落と共にフランスGPの脱落も囁かれていましたが、何とか残留した模様です。ただ、開催地は今後他のサーキットを含めた検討もあるかも知れませんが、実質マニクールの存続なんでしょう。
日本でTV観戦する身としては、北米ラウンド1戦消滅は時差的にはありがたい話です。
・オーストラリアGP開幕戦生き残り
時差だ、ナイトレースだと色々ありましたが、どうやら来年の開幕はメルボルンのようです。
・トルコGPが序盤戦へ
ヨーロッパ開幕戦のバルセロナに続く2戦目に組み込まれました。
全体的には、今年同様開幕が3月中旬であること、比較的2週連続開催が少ないため、余裕のあるスケジュールになったことから、最終戦が11月に突入しております。
見る側からすれば、年間を通じて楽しめますが、チームからすると、冬場の開発期間が短くなり、シーズン中の効率良い開発能力を問われることになりそうです。